郵便局の価値。
Tweet Check2009年 11月 3日 (火) 社長ブログ by Akira Tsuchiya
民主党に政権交代し、民営化と逆行の様子。
今後どうなるかわ誰にもわからない。
久しぶりに実家に帰った。両親ともに高齢で銀行や金融の知識はあまりない。
なぜか郵便局に対する信用は絶大だ。
地方都市で高齢者がどんどん増える中、郵便局の位置づけって、もしかして非常に大きいのでないかと思った。
このご高齢者にとって郵便局はただの銀行でも、切手を買うところでもない。
いわば、高齢者のファイナンシャルプランナーだ。
地元にあり、地元密着でサービスできる心の許せるファイナンシャルプランナー。
銀行にはなかなか心許せないけど、郵便局は大丈夫。
こういった高齢者は多いはず。
なぜだろう。
数字数字の民間金融機関と違い、ゆったりしている。
働く人がギスギスしていない。(行員さんすいません・・・)
高齢者が感性で心開けるファイナンシャルプランナー。
だとしたら郵便局の意義は多いにある。
亀井大臣がここまで考えていたとしたらすごいですが。
地方高齢者のお金に関する心のよりどころ。
民営化しないとしても、しっかりと理念をかかげて頑張ってほしいと思います。
アセンティア・ホールディングス
土屋 晃
Assentia Holdings,Inc.
Akira Tsuchiya