0→1(ゼロイチ)族の使命!
Tweet Check2014年 11月 16日 (日) 社長ブログ by Akira Tsuchiya
0→1族の宿命。
世の中には0→1(ゼロイチ)族と1→2(イチカラ)族がいるという。
俗にいう、ゼロイチ族とイチカラ族だ。
ゼロイチ族はゼロから物を創り上げることに、創造することに生きがいを感じる。
その創造物にこそ価値を感じる。
イチカラ族は出来上がった1を2にすること、そしてその後10にすることに価値を感じて仕事をする。
どちらがすごいのか、偉いのか、という議論ではない。
才能の違いだ。
ゼロイチ族は感性に生きる。ひらめきを大事にする。
イチカラ族は理論と理性を大事にする。
ただ、往々にしてゼロイチ族が成功するには周りの支援が必要になることが多い。
何も無い中で自分の思いを実現する、それには理解してくれる周りの支援が必要で、金銭的支援も必要になる。
片や、イチカラ族にはある程度の信用と支援がそこに用意されている。
それは先陣の実績であり、成功の賜だ。
ゼロイチ族は、思いや信念で周りを惹きつける
イチカラ族は、実績で周りを惹きつける。
ゼロイチには大きなパワーが必要だ。何もないところから生み出すには大きな力が必要だ。
無から有を生み出すには、改善や改革どころの話ではない大きなパワーが必要だ。
間違えることもある、金銭的なロスも多くある。時間的なロスも多くある。
なにもないところからなのだから、それは当然で仕方のないこと。
それを回り道だの、金銭的、時間的ロスだのという輩がいる。
現場でやってみたことのない輩がいつもそういう意見をする。。。
ゼロイチを支援する立場としては、それは残念。。。
考えてみて欲しい。自分だけで何ができたか。今の状況がホントに出来上がっていたか?
そもそも、ゼロからイチに向うひとつの動きすらもなかったかもしれない状況がそこにある。
動機を与え、感じさせる(感動)のもゼロイチの支援。実質的にそれを動かすのもゼロイチの支援。
信念もって成功を語る、そんなゼロイチの支援をこれからもしていきたい。
自分を信じて動いてくれるゼロイチの支援をこれからもしていきたい。
決して裏切ることなく。
ある程度の成功をすると人は大きく2つに別れる。
過去の成功を自分のおかげと思う人。
過去の成功を周りのおかげと思う人。
それぞれあっていい。
自分はどうか?
成功といえるほどのものは無いが4年前に今の環境をゼロから創り上げる過程で、ある一部の人にホントにお世話になった。
ゼロから創る時に一番お世話になった人達。。。感謝しか無い。
そこだけは常に自問自答したい。
感謝の気持ちを忘れてはいけない!
いつもいつも。これからも。
アセンティア・ホールディングス
土屋