【社長Blog】「脳」と戦うということ
Tweet Check2017年 2月 5日 (日) ニュース&プレスリリース, 社長ブログ by Akira Tsuchiya
脳(NOではない)と戦う。
いやなもの、めんどくさいものは、脳がやりたがらない。
朝の早起きもそうだ。
そんな嫌がる脳と戦うことで人間は進化する
先日トライアスロンをやっている方がシンガポールにこられた。
今でも、初めの時間は走ることが嫌らしい。
こうだ。
走るという脳が嫌がることを無理に意思決定して行動する。
それをやり続けると走ることが習慣化する。
走ることの快楽を脳が覚えて、脳と戦わなくてよくなる。
脳が嫌うことに流されて脳が好むことばかりしていると怠惰になり健康に悪い。
惰眠、暴飲暴食、欲望のままの生活。
脳が嫌がることを敢えて行い、習慣化する。
これが大事。
それが人間の「進化」につながる。
脳に何をインプットするか?これが大事。
例えばランニングのとき、A地点、その後にB地点がある時
A地点まで走って、まだ走れるようであればB地点まで走ろうと考えた場合、確実にA地点でランは終わる。
最初からB地点まで走るという意志を持って走った場合、確実にB地点まで走ることができる。
この違いは何か?
最初に脳に何をインプットするか。
これが大事だとおもう。
もうひとつはこうだ
脳が考える嫌なことの代替え案を考える。
洗い物、めんどくさい→自動洗浄機
簡単に食事できるもの→インスタント食品
楽に移動したい→車の発明
脳と戦って、代替え案を考える。
これぞ「文明」だ。
必要は発明の母
めんどくさがりは発明の母
だから「非◯◯」や「不◯◯」にこそビジネスチャンスが存在する。
進化と文明。
ともに 脳と戦うことから始まります!
AssentiaHoldings, Inc.
Akira Tsuchiya