《最新》5月のシンガポール視察ツアー
Tweet Check2016年 4月 18日 (月) ニュース&プレスリリース, 事例&実績紹介 by nobu
アセンティアのシンガポール視察ツアーは、リアルにアセアン進出を考えている経営者にとってBESTな視察ツアーです
参加者の声
百聞は一見にしかずとは、このことを言うのか!と、この歳になって再発見。聞くと来るとでは大違い!
以前海外進出を検討して他のアセアンの国に行ったが意思決定出来なかった。
しかし今回シンガポールに来て、実際に歩いて見て、シンガポールの人々の購買力を感じるし、やったらやっただけの可能性があると感じた。
また海外は店舗物件を探しだすことも大変そうだが、アセンティアのやり方だと好物件が出てくることも理解できたし、自社業態にベストな物件を早期に決められる実感が持てた。
既に支援先の多数の店舗もあり、開業後の不安もアセンティアの合同会議で解消されそうで、本当に具体的なイメージが沸きました。
視察ツアーリポート
【初日】
初日は、東京で言うと銀座中央通のようなオーチャードストリートに点在するモールの視察を行いました。
先ず訪れたのが、アセンティアの支援先のとんこつラーメン「ばり馬」の一号店。
オーチャードの一番奥で、周囲に商業施設が一旦途切れたその先にありました。
モールと言っても道路に面したビルの1~2階がテナント街になっていると言う作りで、道路に面した部分と中に廊下があり、その左右にも店が並んでいる非常に古い建物です。
正直「え?ここ?」と思うような物件でしたが、オープンして3年半経過し、2015年8月が過去最高売上を叩き出しているとのことで、オープン時の月商からじわじわじわじわ売上が上がり続けて倍増という理想的な店舗になっています。→その後、さらに売り上げは伸び続けており、オープン37ヶ月目の2015年11月に約960万円
アセンティア土屋社長に聞くと、
・ローカル(地元の方)に来ていただける店にしないといけない
・飲み屋街が程近い
・高級住宅地の方が前の道路を車で通る
・モール全体が良くないので駐車場がガラガラ、自分たちの店の専用駐車場のようなもの
という視点で選んだ物件だとのこと。
流石日本で500店舗の外食チェーンの経営者であった貫禄の発言でした。
次に向かったのは、伊勢丹スコッツ。
1階路面にあるのが、WATANABE COFFEE と言う喫茶店。
落ち着いたお洒落なインテリアの喫茶店ですが、これは日本に存在する喫茶店ではなく、シンガポールにマッチした喫茶店としてオリジナルで作り上げた店舗。
続いてIONと言うモール。
イオンではなく、地元資本でアイオンと読みます。
その地下のレストラン街には、日本食の繁盛店がありました。
「回転焼き鳥」の店です。焼き鳥の自動焼き機を店頭に見えるように配置し、機械が焼き鳥の串をタレに付けて焼いていく様子をお客様に見せています。
この焼き鳥屋さんはこの後様々なモールや百貨店地下食品売り場で目にすることとなります。
このIONのフードフロアにある日本食の飲食店が撤退すると言う情報で、居抜きでの出店企業を募集していると言うホットな情報がありました。
【2日目】
2日目は郊外モールへの視察です
シンガポールというと、日本人にとっては中心部のオーチャードが有名ですが、シンガポール国民は郊外の住宅地に住んでいます。住宅地には住宅地に魅力的なモールが沢山あります。
そして重要なのは
・モールには、勝ちモールと負けモールがある
・その勝ち負けは、「貴社の商売にとって」であって一般論ではない
・勝ちモールの中でも活き場所と死に場所がある
ということです。
今後開催のシンガポール視察ツアー
2016年5月17日(火)19時現地(シンガポール)集合~5月19日(木)17現地(シンガポール)解散
参加費用:1名70,000円(BP会員の方は会員価格54,000円)
往復航空券+ホテルは個々にご手配ください。食事費用は各自ご負担ください。現地地下鉄の交通費は参加費用に含まれてます。
ご参加ご希望の方は、