もはやコロナ前の87.7%まで復活しているインバウンド消費
Tweet Check2023年 6月 22日 (木) インバウンド, セミナー&イベント, ニュース&プレスリリース by nobu
もはやコロナ前の87.7%まで復活している訪日外国時消費額。爆買いや飲食中心の消費から変化が見える
~訪日外国人消費動向調査から
6月21日に発表された2023年1~3月期の訪日外国人消費動向調査の報告から、
コロナ前2019年比で、▲1,414億円 率にして▲12.3%の消費額だと報告があった。
同じ時期で訪日外国人旅行者数は、▲37.8%であるから、人数は4割近く戻っていないのに、落とした金額は1割ダウンまで戻ってきているということである。
(中略) 全文はこちら>>https://blog.assentia-hd.com/inbound2.0/20230621
使途別では、2019年では、中国人の爆買いに代表されるように「買い物代」が消費支出の35.9%を占めて4,135億円であったのが、24.6%の2,482億円に減少しており、飲食費も2019年の2,503億円から2,306億円に減少しているが、宿泊費が3,290億円から3,416億円と比率も28.6%→33.8%とインバウンド消費の筆頭に躍り出ている。
そして、注目したいのが、比率4.0%459億円から825億円8.2%と倍増近い増加をしているのが、「娯楽等サービス費」だ。
モノからコトへ、インバウンド消費も確実に動いている。
宿泊とコト(経験、体験)。