コロナ禍の年次報告書2021-2022
Tweet Check2023年 7月 19日 (水) ニュース&プレスリリース, 実績・支援企業 by nobu
コロナ禍の3年間の海外展開の実績をまとめた資料を公開します
私たちは、日本のフランチャイズを世界に広げる仕事をしているのではありません。
日本の優れたビジネスを、フランチャイズ化して世界に広げているのです。
日本ではフランチャイズをしていなくて、海外で初めてフランチャイズするケースもありますし、海外現地のニーズに合わせたビジネスパッケージに作り上げてフランチャイズ展開するケースもあります。私たちが「Business Design Firm」たる所以です。
コロナの3年間は、フードビジネスではなく、それまで私たちの活動の空白地帯であったアフリカに向けて、小規模農業支援や食料安全保障につながるビジネスモデルのフランチャイズを広めました。
コロナ前から動いていた案件は、コロナ中でも確実に花開いています。
インドネシアは私たちが最初に海外フランチャイズをした国の一つですが、コロナ禍でもラーメン「ばり馬」の新規出店や、アッパーミドル層向けの中華業態「TWELVE」、そして同じくアッパーミドル層向けのイタリアン業態「CASA CUOMO」のオープンを実現しました。
これらは、私たちの加盟店である現地のローカルパートナーが、それぞれの国や地域にマッチした事業戦略を立てる中で、適切なビジネスモデルを構築し提案していく、そしてそのビジネスモデルの完成に必要な日本企業や日本のノウハウをセットアップしていくというBusiness Design Firm事業です。
日本に2店舗しかなかった長野県のラーメンたけさん。
最初のフランチャイズ加盟店はモンゴルでした。1号店が2018年にオープンし、大反響で日本の本店の3倍の年商に成長し、2号店の準備に入りました。2号店はコロナ禍の最中のオープンとなりましたが、加盟企業の要望からモンゴルで初となる「ジンギスカン」のお店もオープンしました。
2017年からスタートしたアセンティア・ホールディングスのアフリカビジネス。
現地を調査し、必要な事業は食料安全保障にもつながる小規模農業支援だと気付き、適切なビジネスパートナーとともに、微生物肥料の現地生産&販売のフランチャイズ「TOKYO8 MICRO FRANCHISE」をスタートしました。
簡単ではございますが、コロナ禍の海外展開のご報告を申し上げます。
2023年春