海外5年で20店舗 王道の展開 ばり馬ラーメン
Tweet Check2017年 5月 3日 (水) ニュース&プレスリリース, 実績・支援企業 by nobu
弊社アセンティア・ホールディングスの代表的なご支援先、ラーメン「ばり馬」さんが2017年中に海外20店舗を超える勢いとなりました。
「まずはシンガポールにショールームを作りましょう」
弊社代表土屋から、このような提案を受けたことのある企業は多いと思います。
ばり馬さんは、まさに教科書通りに展開し、海外20店舗へ5年と経たずに達成します。
2012年11月。
海外1号店であるシンガポールのタングリン店を出店してから、丸5年での実績となります。
シンガポールの直営店を、海外への「ショールーム」兼「研修センター」と位置付けた戦略が奏功しました。
シンガポールは、アジア経済の中心地。政府の金融政策・税制政策の関係もあり、各国企業の財テクの中心地になっています。シンガポールに新たなコンセプトのビジネスが出てくると各国から視察に来やすいロケーションでもあります。
弊社アセンティアの顧客企業である、ASEAN各国の企業もシンガポールに出る、新しいコンセプトの店にはすぐに見に来ていただけます。
(日本に見に来てくれ!と言うと半年~1年かかりますが!)
インドネシア、マレーシア、フィリピン・・・次々に理想的な加盟企業が見つかることになりました。
そして、「研修センター」としての位置づけは、
言語
にポイントがあります。
シンガポールでは
英語
中国語
の二言語が飛び交います。市民も当たり前のように英語中国語を操ります。
店舗での接客やスタッフ同志の会話も英語と中国語のミックス。
逆にこれが、
どこの国の研修生も受け入れられる多様性
を持つことになります。
英語か中国語 どちらかが出来れば何とでもコミュニケーションできるのです。
ラーメン「ばり馬」は、アジアに20店舗。
そして21店舗目には、これまでのラーメンではなく「つけ麺」業態を新規開業しました。
香港にopenした「風雲丸」です。
日本同様にラーメン業態とつけ麺業態、HALAL対応用にチキンラーメン「とりの助」の3業態で更なる市場を狙っています。