コロナがビジネス好適地を変えた|変わるフランチャイズ立地
Tweet Check2020年 6月 21日 (日) ニュース&プレスリリース by nobu
コロナがビジネス好適地を変えた
突然の感染症の襲来で、私たちの生活スタイルは一変しました。
Googleが掴んでいる位置情報からも、
・東京ではコロナ前と比べて25%が職場に戻っていない。
・他の大都市でも10%は戻っていない
というデータがあります。
従来の「オフィス立地」、「ビジネス立地」の需要が、そのそも人が戻っていないということで、大きく変わってまります。
(日本経済新聞社「経済チャートで見る新型コロナショック」vdata.nikkei.comより)
この情報だけでも、ビジネス街の立地、ビジネス繁華街の立地環境は25%の客数ダウンということが予見されます。
そして、この減少した25%は、それぞれの家の近くの住宅地立地での需要が増えているということになります。
大都市ビジネス立地が一番大きな変化が生まれていると思いますが、変化した立地環境でも十分成立し成長できるビジネスの存在を知り、そのような業態についての研究が必要ではないかと思います。
かつて、大店法の廃止(と大規模小売店舗立地法施行;2000年6月)でそれまで主流だった500㎡までのスーパーマーケットの立地がことごとく良い立地では無くなった時代がありました。
焼肉牛角を展開していた時代。首都圏の私鉄沿線の駅前から一本入った立地の常識を牛角が変えてしまったことがありました。立地環境は変わり、立地基準も変わるのです。
コロナ自粛期間でも好調な推移をしているビジネスの好立地
弊社がつかんでいる コロナに負けない、自粛期間でも業績の安定しているフランチャイズ案件(フランチャイズではないものもあります)の好適立地をご紹介します。
以下は、地域別に
大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島)
地方都市圏(ほぼ多くの県庁所在地)
小商圏(県庁所在地以外、最低人口1万人以上)
色で表しておりますので、色の解説も文末にございます。
それぞれの、色の具体的なビジネスについては、http://assentia-hd-5589776.hs-sites.com/locaionで公開しています。